どうも。いでんしです。
ポケモンのモチベは死んでます。メギド72っていう楽しいスマホゲームがあってだね…
とはいえ今回はメギドにうつつを抜かしてる暇は無かった。
何故ならStorm会戦があるから……!
大会ロゴ。私以外にも誰か使ってやってください
今回はモヴさん(@XXXrhsx)主催の仲間大会、第3回Storm会戦に参加させていただきました。
詳細はこちら→【ポケモン剣盾】図鑑番号統一仲間大会 第1回Storm会戦の開催のお知らせ【種族統一】(リンクには第1回とありますが、ルールは変わりません)
前々回はソーナンスで65人中59位といういろんな意味で面白い結果になりましたが、今回はいかに?
自ら攻撃し、相手のポケモンにダメージを与える。ポケモンバトルでは当たり前のことが、ソーナンス統一ではできなかった。
私もポケモンの技で攻撃したい!攻撃して敵を倒したい!
というわけで、自らのポリシーに乗っ取り、みちづれを使えるポケモンの中から火力に優れたポケモンを選出した。
「えっ!?ゴリランダーってみちづれ覚えるんですか!?」
「覚えないよ」
「え?」
「ゴリランダーはみちづれを覚えないよ」
誰?
いやその…ゴリランダー使ってて楽しくて…
ガラル地方の旅を共にした相棒との思い出がね…
みちづれ使いのポリシーは思い出補正という名の贔屓で簡単に崩れ去りました。
他の理由としては、第8世代初登場のポケモンなので過去作の厳選とかそういうしがらみを忘れられるのも大きい。
種族統一ってやつはね、始めるハードルの低さも大切なんですよ。
ゴリランダー統一、始めます。
前回同様、ステータスの説明から入ろう。
タイプ
くさ
くさタイプのみ。弱点が5タイプといわタイプ並に多いが、みずやでんきといったメジャーなタイプに耐性を持つ。とはいえ弱点の多さから防御面では脆いタイプと言える。
ステータス
H:100
A:125
B:90
C:60
D:70
S:85
合計:530
草御三家最高の攻撃を始めとしてバランスの良いステータスを持つ。
悪くない耐久面、中速帯の中では高めの素早さ。
一方で特攻は60と控えめであり、特殊アタッカーとしての活躍は難しそうに見える。
最も、特性や技でその常識を覆すケースもあるので、特殊型はあり得ないと決めつけるのは早計である。
ぶっちゃけ種族統一では十分許容範囲内ではある
特性
通常特性:しんりょく
隠れ特性:グラスメイカー
通常特性は草御三家共通のしんりょく。
隠れ特性は、カプ・ブルルの専用特性だったグラスメイカー。そのため、積極的にグラスフィールドを利用した戦法が取れる。
剣盾でフィールドの威力補正が1.3倍に下がっているが、それでも場に出るだけで草技の火力をあげられるのはお手軽かつ強力。そのため、基本的にはグラスメイカーが採用される。
ただし、グラスメイカーを展開する回数が馬鹿みたいに多いゴリランダー統一では、グラスフィールドがあることを前提にしたしんりょくも悪くない。
覚える技(有用なものを抜粋)
太字はタイプ一致技。
物理技:グラススライダー、ドラムアタック、ウッドハンマー、ばかぢから、アームハンマー、ドレインパンチ、かわらわり、けたぐり、じしん、10まんばりき、DDラリアット、はたきおとす、とんぼがえり、アクロバット、ねこだまし、がむしゃら など
特殊技:リーフストーム、エナジーボール、ギガドレイン、きあいだま、だいちのちから、バークアウト、ばくおんぱ など
変化技:ちょうはつ、やどりぎのタネ、つるぎのまい、ビルドアップ、せいちょう など
前回と情報量の差がありすぎやしないか?
技の種類がかなり充実しており、攻撃した相手の素早さを1段階下げる専用技・ドラムアタックや、グラスフィールド下で先制技になるグラススライダー、威力に優れたウッドハンマーのようなタイプ一致技は勿論のこと、闘・地・悪・飛とサブウェポンも豊富。剣舞やビルドアップといった積み技や、耐久型で有用な宿り木、起点回避や妨害など豊富な用途を持つ挑発と、変化技も多様。
特殊技に関しては、悪技を除いて威力に優れたものが数多く見受けられる。積み技の成長や奮い立てるもあるため、火力の補強自体は容易。
特殊技の技範囲は物理型から飛行技と虫技が消えたこと以外に変化は無い。種族値を考えると基本的に物理型での運用が基本になり、特殊型がパーティの大半を占めることはほぼないため、物理特殊による技範囲の変化は気にしなくてもいい。
キョダイマックス
くさタイプの技を媒介にキョダイセンリツを使用できる。
元となる技の威力に関わらず威力が160で固定され、さらに相手の特性を無視して攻撃できる。
そのため、ミミッキュなどのばけのかわに怯えず攻撃できる。
キョダイマックスできるサルノリ一族を野生で入手する手段はないので、通常個体にダイスープを飲ませなければならない。
総評
やはりというか、前述の特性グラスメイカーとグラススライダーのシナジーが非常に大きい。
グラスフィールド下で放つグラススライダーの威力はかのファイアローのブレイブバードを上回る程。グラスフィールド下で先制技になるという都合上、サイコフィールド下でも技自体は問題なく撃てる。
種族統一ルールに参加しているトレーナーはポケモンに対する強い思いを持った狂人が多く、ランクマでは出番のないマイナーポケモンはおろか進化前のポケモンまで当たり前のように使用する。そういったポケモンは種族値に難を抱えているケースも多く、大抵グラススライダーを連打しているだけで勝ててしまうことも珍しくない。無慈悲すぎる
基本的に、グラスフィールドで強化される草技をメインに立ち回ることになる。
草技が通ればグラススライダー。大抵これでどうにかなる。
一方で、草単タイプという耐性の貧弱さがネックになる。
また、草技がメインウェポンになる分、草技に対して耐性を持つ相手が出てくると途端に火力・突破力に難を抱えることになる。
普通のポケモンバトルなら他のポケモンを起用して対策すればいいが、ここは種族統一の場。全部ゴリランダーでなんとかしなくてはいけない。
草技が通るか否かで試合運びの難易度が大きく変わるポケモンと言えよう。
余談だが、御三家の例に漏れず性別の比率は7:1。そのためメスの個体をパーティに入れにくく、メロメロやとうそうしんニドキングなどの餌食になりやすい。
NNの由来は特になし。直感で名付けた。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
性格:いじっぱり(元はおっとり)
努力値:H132 A196 B4 D4 S172
実数値:192-187-111-×-91-127
特性:グラスメイカー
グラススライダー/ドラムアタック/はたきおとす/10まんばりき
キョダイマックス:可
S:S-1最速インテレオン抜き
A:性格補正効率を求めた11n。エースバーンをGF下ドラムアタックで確定2発(GFの回復込み)
H:余り。16n
BD:端数
本パーティの紅一点。調整とか全く分からないので、ポケ徹の調整をまんまパクった型。
最初にダンデから貰ったサルノリに王冠や特性パッチ、ミントを与えてガチ対戦でも使えるようにした思い出の個体。特性パッチの登場が本当にありがたい。
元は後出しエースバーンを鉢巻ドラムアタック2発で倒し切る型。とはいえ鉢巻グラススライダーの火力は捨てがたく、基本的に鉢巻グラススライダーを連打する。わかりやすくて好き。
選出率は2位。
NNの由来はトーキングドラム。
ゴリランダー@じゃくてんほけん
性格:いじっぱり
努力値:H140 A116 B84 D4 S164
実数値:193-176-121-×-91-126
特性:グラスメイカー
グラススライダー/10まんばりき/アクロバット/ちょうはつ
キョダイマックス:可
S:ダイジェットで最速エースバーン抜き
H:16n+1
B:ダイマックス時にエースバーンの珠キョダイカキュウ確定耐え
A:余り。性格補正効率のいい11n
D:端数
こちらもポケ徹からパクった型。ダイジェットを積んで全抜きを狙う弱保ゴリランダー。
耐久面にかなり振られており、エースバーンとの殴り合いも苦にしない。今回はいなかったようだけど。
そのままでも十分戦えるが、後述のサポートが有ればより輝ける。
選出率は1位。
キョダイマックス前提のアタッカーだったため選出の機会も多かった。
ダイキノコ不足のため、キョダイマックスできるのは上述した2匹のみ。普段から集めとけとあれほど
選出率が増えた原因はこれもあると思う。
NNの由来はスネアドラム。
ゴリランダー@きあいのタスキ
性格:ようき
努力値:A252 S252
実数値:175-177-110-×-90-150
特性:グラスメイカー
グラススライダー/ドラムアタック/おたけび/がむしゃら
キョダイマックス:不可
A:ぶっぱ
S:最速
タスキを盾に起点作りをする型。ドラムアタックでSを下げ、おたけびで火力を下げ、散り際のがむしゃらで大きく削る。
サポート後は弱保ゴリランダーに繋げたり、がむしゃらで削れた相手をそのままグラススライダーで倒したりする。
特に、がむせっか戦法は高火力でぶん殴ってくる相手を強引に削るのに役立った。
挑発を入れなかったのは大失敗だった。役割の関係上先発で投げるケースが多かったのだが、相手の起点作りを全く阻止することができなかった。
弱保を発動した後により多く体力を残せる可能性があるおたけびよりかは、ドラムアタックを捨てた方がいいかも。
使用率は3位。
がむせっか戦法で一矢報いることを目的に選出されたこともしばしば。
NNの由来は鼓。
ゴリランダー@イバンのみ
性格:いじっぱり
努力値:A252 S252
実数値:175-194-110-×-90-137
特性:しんりょく
グラススライダー/ウッドハンマー/がむしゃら/こらえる
キョダイマックス:不可
AS:ぶっぱ
本パーティ唯一の特性しんりょく、かつウッドハンマー持ち。
相手の攻撃をこらえてしんりょく及びイバンのみ発動圏内まで体力を減らし、グラスフィールド込みのウッドハンマーを先制で叩き込むロマン型。
また、散り際にイバンがむしゃらを決めることもできる。どちらかと言えばこちらの役割で選出されるケースの方が多かった。
意外と特性がグラスメイカーでないことによるメリットが大きいと感じた。相手を無駄に回復させないのは大きなメリット。
グラスメイカー前提の動きにならないので、かえって動かしやすかった面もある。
グラスメイカー終了ターンにグラスメイカーゴリランダーを出してしまうケースも多くあったので、考察の余地アリ。
選出率は5位。
不利な相手でもがむしゃらで強引に削れることから割と出番はあった。
NNの由来は銅鑼。英語では格闘技のアレなどとまとめてゴングと総称されている。
ゴリランダー@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
努力値:C252 S252
実数値:175-×-110-123-90-137
特性:グラスメイカー
エナジーボール/リーフストーム/きあいだま/ばくおんぱ
キョダイマックス:不可
種族統一特有の謎型。特攻種族値60のゴリランダーを特殊アタッカーに仕立て上げた型。
元が元なので眼鏡を持たせても火力はかなり不足しているため、鬼火や威嚇が頻繁に飛んで来そうな相手に選出するなど活躍はかなり限定的。
本構築唯一の格闘技持ちなので対ノーマル相手には雑に選出していた。
いや格闘技持ちがこいつだけなのシンプルに欠陥構築では…?
なんで鉢巻や弱保ゴリランダーに無いの格闘技
ぶっちゃけゴリランダーの爆音波が使いたかっただけ。
選出率は6位。
NNの由来はバスドラム。
ゴリランダー@グラスシード
性格:わんぱく
努力値:H252 B252
実数値:207-145-156-×-90-105
特性:グラスメイカー
グラススライダー/ビルドアップ/やどりぎのタネ/ちょうはつ
HB振りゴリランダー。物理ポケをグラスシードとビルドアップで起点にし、グラススライダーで突破することを目指した型。
普通に物理受けとしての活躍が大半だった。
本パーティ唯一の耐久特化振りだったので、雑に受けとして投げて活躍させる機会が結構多かった。
グラスシードが使えるのが一度だけなのが少々困った。好みの範疇ではあるが、私としては残飯の方が上手く扱えるかも。
選出率は4位。
ちなみに、選出率は使用者が1人しかいないポケモンに限り、ポケモンホームの持ち物ランキングで確認できたりする。
種族統一仲間大会特有の現象。
対戦は16戦10勝6敗、順位は34位。
勝ち試合はグラススライダーやキョダイマックスのパワーでゴリ押ししたことが多かった。一方で、草技が通らない鋼・ドラゴンなどは大抵負けていた。
正直同じ相手に何度か当たることを想定していたが一度だけだった。再選相手へのリベンジは達成できたので満足。
といったところ。
ゴリランダーは間違いなく強かったが、雑に扱えるポケモンではなかった、と言うことですね。
Storm会戦は今回で一旦打ち切りとのことですが、私の種族統一の熱が良い感じに戻ってきたので、今後はいろんなポケモンで種族統一に取り組んでいきたいですね。
あ、あとみんなメギド72やってね!本当に面白いゲームなんで!基本無料のスマホゲームなんで!
それでは。
ポケモンのモチベは死んでます。メギド72っていう楽しいスマホゲームがあってだね…
とはいえ今回はメギドにうつつを抜かしてる暇は無かった。
何故ならStorm会戦があるから……!
今回はモヴさん(@XXXrhsx)主催の仲間大会、第3回Storm会戦に参加させていただきました。
詳細はこちら→【ポケモン剣盾】図鑑番号統一仲間大会 第1回Storm会戦の開催のお知らせ【種族統一】(リンクには第1回とありますが、ルールは変わりません)
前々回はソーナンスで65人中59位といういろんな意味で面白い結果になりましたが、今回はいかに?
今回の使用ポケモン
第1回Storm会戦をソーナンスで駆け抜けた身としては、どうしてもやっておきたいことがひとつ。自ら攻撃し、相手のポケモンにダメージを与える。ポケモンバトルでは当たり前のことが、ソーナンス統一ではできなかった。
私もポケモンの技で攻撃したい!攻撃して敵を倒したい!
というわけで、自らのポリシーに乗っ取り、みちづれを使えるポケモンの中から火力に優れたポケモンを選出した。
「えっ!?ゴリランダーってみちづれ覚えるんですか!?」
「覚えないよ」
「え?」
「ゴリランダーはみちづれを覚えないよ」
誰?
いやその…ゴリランダー使ってて楽しくて…
ガラル地方の旅を共にした相棒との思い出がね…
みちづれ使いのポリシーは思い出補正という名の贔屓で簡単に崩れ去りました。
他の理由としては、第8世代初登場のポケモンなので過去作の厳選とかそういうしがらみを忘れられるのも大きい。
種族統一ってやつはね、始めるハードルの低さも大切なんですよ。
ゴリランダー統一、始めます。
種族統一におけるゴリランダー
ゴリランダーはポケモン剣盾における御三家のくさタイプポジション、サルノリの最終進化形。このポケモンは、種族統一でどう活躍できるのか。前回同様、ステータスの説明から入ろう。
タイプ
くさ
くさタイプのみ。弱点が5タイプといわタイプ並に多いが、みずやでんきといったメジャーなタイプに耐性を持つ。とはいえ弱点の多さから防御面では脆いタイプと言える。
ステータス
H:100
A:125
B:90
C:60
D:70
S:85
合計:530
草御三家最高の攻撃を始めとしてバランスの良いステータスを持つ。
悪くない耐久面、中速帯の中では高めの素早さ。
一方で特攻は60と控えめであり、特殊アタッカーとしての活躍は難しそうに見える。
最も、特性や技でその常識を覆すケースもあるので、特殊型はあり得ないと決めつけるのは早計である。
ぶっちゃけ種族統一では十分許容範囲内ではある
特性
通常特性:しんりょく
隠れ特性:グラスメイカー
通常特性は草御三家共通のしんりょく。
隠れ特性は、カプ・ブルルの専用特性だったグラスメイカー。そのため、積極的にグラスフィールドを利用した戦法が取れる。
剣盾でフィールドの威力補正が1.3倍に下がっているが、それでも場に出るだけで草技の火力をあげられるのはお手軽かつ強力。そのため、基本的にはグラスメイカーが採用される。
ただし、グラスメイカーを展開する回数が馬鹿みたいに多いゴリランダー統一では、グラスフィールドがあることを前提にしたしんりょくも悪くない。
覚える技(有用なものを抜粋)
太字はタイプ一致技。
物理技:グラススライダー、ドラムアタック、ウッドハンマー、ばかぢから、アームハンマー、ドレインパンチ、かわらわり、けたぐり、じしん、10まんばりき、DDラリアット、はたきおとす、とんぼがえり、アクロバット、ねこだまし、がむしゃら など
特殊技:リーフストーム、エナジーボール、ギガドレイン、きあいだま、だいちのちから、バークアウト、ばくおんぱ など
変化技:ちょうはつ、やどりぎのタネ、つるぎのまい、ビルドアップ、せいちょう など
技の種類がかなり充実しており、攻撃した相手の素早さを1段階下げる専用技・ドラムアタックや、グラスフィールド下で先制技になるグラススライダー、威力に優れたウッドハンマーのようなタイプ一致技は勿論のこと、闘・地・悪・飛とサブウェポンも豊富。剣舞やビルドアップといった積み技や、耐久型で有用な宿り木、起点回避や妨害など豊富な用途を持つ挑発と、変化技も多様。
特殊技に関しては、悪技を除いて威力に優れたものが数多く見受けられる。積み技の成長や奮い立てるもあるため、火力の補強自体は容易。
特殊技の技範囲は物理型から飛行技と虫技が消えたこと以外に変化は無い。種族値を考えると基本的に物理型での運用が基本になり、特殊型がパーティの大半を占めることはほぼないため、物理特殊による技範囲の変化は気にしなくてもいい。
キョダイマックス
くさタイプの技を媒介にキョダイセンリツを使用できる。
元となる技の威力に関わらず威力が160で固定され、さらに相手の特性を無視して攻撃できる。
そのため、ミミッキュなどのばけのかわに怯えず攻撃できる。
キョダイマックスできるサルノリ一族を野生で入手する手段はないので、通常個体にダイスープを飲ませなければならない。
総評
やはりというか、前述の特性グラスメイカーとグラススライダーのシナジーが非常に大きい。
グラスフィールド下で放つグラススライダーの威力はかのファイアローのブレイブバードを上回る程。グラスフィールド下で先制技になるという都合上、サイコフィールド下でも技自体は問題なく撃てる。
種族統一ルールに参加しているトレーナーはポケモンに対する強い思いを持った
基本的に、グラスフィールドで強化される草技をメインに立ち回ることになる。
草技が通ればグラススライダー。大抵これでどうにかなる。
一方で、草単タイプという耐性の貧弱さがネックになる。
また、草技がメインウェポンになる分、草技に対して耐性を持つ相手が出てくると途端に火力・突破力に難を抱えることになる。
普通のポケモンバトルなら他のポケモンを起用して対策すればいいが、ここは種族統一の場。全部ゴリランダーでなんとかしなくてはいけない。
草技が通るか否かで試合運びの難易度が大きく変わるポケモンと言えよう。
余談だが、御三家の例に漏れず性別の比率は7:1。そのためメスの個体をパーティに入れにくく、メロメロやとうそうしんニドキングなどの餌食になりやすい。
パーティ紹介
NNの由来は特になし。直感で名付けた。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
性格:いじっぱり(元はおっとり)
努力値:H132 A196 B4 D4 S172
実数値:192-187-111-×-91-127
特性:グラスメイカー
グラススライダー/ドラムアタック/はたきおとす/10まんばりき
キョダイマックス:可
S:S-1最速インテレオン抜き
A:性格補正効率を求めた11n。エースバーンをGF下ドラムアタックで確定2発(GFの回復込み)
H:余り。16n
BD:端数
本パーティの紅一点。調整とか全く分からないので、ポケ徹の調整をまんまパクった型。
最初にダンデから貰ったサルノリに王冠や特性パッチ、ミントを与えてガチ対戦でも使えるようにした思い出の個体。特性パッチの登場が本当にありがたい。
元は後出しエースバーンを鉢巻ドラムアタック2発で倒し切る型。とはいえ鉢巻グラススライダーの火力は捨てがたく、基本的に鉢巻グラススライダーを連打する。わかりやすくて好き。
選出率は2位。
NNの由来はトーキングドラム。
ゴリランダー@じゃくてんほけん
性格:いじっぱり
努力値:H140 A116 B84 D4 S164
実数値:193-176-121-×-91-126
特性:グラスメイカー
グラススライダー/10まんばりき/アクロバット/ちょうはつ
キョダイマックス:可
S:ダイジェットで最速エースバーン抜き
H:16n+1
B:ダイマックス時にエースバーンの珠キョダイカキュウ確定耐え
A:余り。性格補正効率のいい11n
D:端数
こちらもポケ徹からパクった型。ダイジェットを積んで全抜きを狙う弱保ゴリランダー。
耐久面にかなり振られており、エースバーンとの殴り合いも苦にしない。今回はいなかったようだけど。
そのままでも十分戦えるが、後述のサポートが有ればより輝ける。
選出率は1位。
キョダイマックス前提のアタッカーだったため選出の機会も多かった。
ダイキノコ不足のため、キョダイマックスできるのは上述した2匹のみ。普段から集めとけとあれほど
選出率が増えた原因はこれもあると思う。
NNの由来はスネアドラム。
ゴリランダー@きあいのタスキ
性格:ようき
努力値:A252 S252
実数値:175-177-110-×-90-150
特性:グラスメイカー
グラススライダー/ドラムアタック/おたけび/がむしゃら
キョダイマックス:不可
A:ぶっぱ
S:最速
タスキを盾に起点作りをする型。ドラムアタックでSを下げ、おたけびで火力を下げ、散り際のがむしゃらで大きく削る。
サポート後は弱保ゴリランダーに繋げたり、がむしゃらで削れた相手をそのままグラススライダーで倒したりする。
特に、がむせっか戦法は高火力でぶん殴ってくる相手を強引に削るのに役立った。
挑発を入れなかったのは大失敗だった。役割の関係上先発で投げるケースが多かったのだが、相手の起点作りを全く阻止することができなかった。
弱保を発動した後により多く体力を残せる可能性があるおたけびよりかは、ドラムアタックを捨てた方がいいかも。
使用率は3位。
がむせっか戦法で一矢報いることを目的に選出されたこともしばしば。
NNの由来は鼓。
ゴリランダー@イバンのみ
性格:いじっぱり
努力値:A252 S252
実数値:175-194-110-×-90-137
特性:しんりょく
グラススライダー/ウッドハンマー/がむしゃら/こらえる
キョダイマックス:不可
AS:ぶっぱ
本パーティ唯一の特性しんりょく、かつウッドハンマー持ち。
相手の攻撃をこらえてしんりょく及びイバンのみ発動圏内まで体力を減らし、グラスフィールド込みのウッドハンマーを先制で叩き込むロマン型。
また、散り際にイバンがむしゃらを決めることもできる。どちらかと言えばこちらの役割で選出されるケースの方が多かった。
意外と特性がグラスメイカーでないことによるメリットが大きいと感じた。相手を無駄に回復させないのは大きなメリット。
グラスメイカー前提の動きにならないので、かえって動かしやすかった面もある。
グラスメイカー終了ターンにグラスメイカーゴリランダーを出してしまうケースも多くあったので、考察の余地アリ。
選出率は5位。
不利な相手でもがむしゃらで強引に削れることから割と出番はあった。
NNの由来は銅鑼。英語では格闘技のアレなどとまとめてゴングと総称されている。
ゴリランダー@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
努力値:C252 S252
実数値:175-×-110-123-90-137
特性:グラスメイカー
エナジーボール/リーフストーム/きあいだま/ばくおんぱ
キョダイマックス:不可
種族統一特有の謎型。特攻種族値60のゴリランダーを特殊アタッカーに仕立て上げた型。
元が元なので眼鏡を持たせても火力はかなり不足しているため、鬼火や威嚇が頻繁に飛んで来そうな相手に選出するなど活躍はかなり限定的。
本構築唯一の格闘技持ちなので対ノーマル相手には雑に選出していた。
いや格闘技持ちがこいつだけなのシンプルに欠陥構築では…?
なんで鉢巻や弱保ゴリランダーに無いの格闘技
ぶっちゃけゴリランダーの爆音波が使いたかっただけ。
選出率は6位。
NNの由来はバスドラム。
ゴリランダー@グラスシード
性格:わんぱく
努力値:H252 B252
実数値:207-145-156-×-90-105
特性:グラスメイカー
グラススライダー/ビルドアップ/やどりぎのタネ/ちょうはつ
HB振りゴリランダー。物理ポケをグラスシードとビルドアップで起点にし、グラススライダーで突破することを目指した型。
普通に物理受けとしての活躍が大半だった。
本パーティ唯一の耐久特化振りだったので、雑に受けとして投げて活躍させる機会が結構多かった。
グラスシードが使えるのが一度だけなのが少々困った。好みの範疇ではあるが、私としては残飯の方が上手く扱えるかも。
選出率は4位。
ちなみに、選出率は使用者が1人しかいないポケモンに限り、ポケモンホームの持ち物ランキングで確認できたりする。
種族統一仲間大会特有の現象。
大会成績
対戦は16戦10勝6敗、順位は34位。
勝ち試合はグラススライダーやキョダイマックスのパワーでゴリ押ししたことが多かった。一方で、草技が通らない鋼・ドラゴンなどは大抵負けていた。
正直同じ相手に何度か当たることを想定していたが一度だけだった。再選相手へのリベンジは達成できたので満足。
大会を振り返って
今回の反省点は、- グラススライダーに頼り切ることが多く、通らない相手への対処法が少なかった
- 格闘技や挑発が必要な場面が多いにも関わらず、まともに覚えさせていなかった
6匹中4匹が努力値を振り切ってなかった気付いた?6匹中5匹を大会当日に育成したそんなんだから努力値振り忘れが起こるのでは?
といったところ。
ゴリランダーは間違いなく強かったが、雑に扱えるポケモンではなかった、と言うことですね。
Storm会戦は今回で一旦打ち切りとのことですが、私の種族統一の熱が良い感じに戻ってきたので、今後はいろんなポケモンで種族統一に取り組んでいきたいですね。
あ、あとみんなメギド72やってね!本当に面白いゲームなんで!基本無料のスマホゲームなんで!
それでは。
コメント