この記事は、種族統一 Advent Calendar 2023の7日目の記事になります。


おはこんみちづれ、いでんしです。

最近は種族統一ポケモンカードゲームなる謎の遊びを始めるための準備に明け暮れております。
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見てくださいよこれ、メルカリで買っちゃったポケカDP時代のドダイトスです。BWにちょこっと触っていた程度だったのでレベル表記とか初めて見ました。
種族統一ポケモンカードについて、詳しいことは12/20日にさちさんが話してくれるはずです。よろしくお願いします。

さて、以前、リモートポケモン学会なる場で種族統一の紹介をしたことがあります。

らくとせさんに「今年もアドベントカレンダーやりましょう」と催促したにもかかわらず肝心の催促した私がロクなネタを用意できなかったので今回はその話をしようと思います。よろしくお願いします。

リモートポケモン学会との出会い

そもそも、リモートポケモン学会とは何か。


リモートポケモン学会とは 『ポケモン』の魅力を語りたい人が集い、 プレゼンを配信する非公式のファンイベントです。
プレゼン内容はポケモンに関係していればなんでもOK
プレゼンターを事前に募集し、作成していただいたプレゼンをYoutubeで配信します。
(リモートポケモン学会ホームページより引用)

要するに、ポケモンのことについて関連するプレゼンを持ち寄り、YouTube上で発表・公開するイベントです。

このイベント、実は初回開催の頃から耳には入っていました。
1つのコンテンツとして気にはなっていたのですが、(第1回当時は約25分のプレゼン10人分を1日に詰め込んでいたおかげで)やたら長い再生時間になっていたため結局視聴はしていませんでした。
また、当時はプレゼンターとしての参加も考えてはいませんでしたね。

転機となったのは第3回リモートポケモン学会のこと。
私のフォロワーさんにファイヤー使い友の会さんなる人物がおり、その方がリモポケ学会に参加することを知りました。プレゼンの面白さに感動し、増田学なる未知の深淵を覗くと同時に、「フォロワーさんが参加しているなら……」と自分の中のハードルがどんどん下がっていくのを感じました。ある程度知っている人が参加しているってだけで結構気が楽になるもんです。

こりゃやるっきゃない。やるっきゃないですとも。プレゼンターの募集が始まった時、真っ先に応募をカチコミました。でも雰囲気的には結構ギリギリだったっぽいです。倍率が妙に高すぎる
肝心の題材についてですが、ちょうど私は種族統一という特殊ルールを嗜んでいる身。種族統一の魅力を布教するため、あわよくば種族統一の人口を増やすため、リモポケ学会のせかいへレッツゴーすることになります。

ちなみにファイヤー使い友の会さんのプレゼン、設定考察として非常に面白いものばかりですので、お時間のある方は是非一度視聴をお勧めします。

第4回リモートポケモン学会

準備期間

さて、ということで第4回リモポケ学会への参加決定。プレゼン作成の経験が少なく不安な点はありましたが、その点は運営の方で手厚くフォローして頂いたのでそこまで問題になりませんでした。
むしろ問題になったのは私自身の進捗の遅さ。もともとかなりのんびりやってた上に締切直前で体調を崩すガバをやらかし締切をブッチしました。おばか!

肝心の内容ですが、種族統一の歴史→リピボ級のルール説明→種族統一パーティの組み方のチュートリアル、という流れにすることは固めていました。
種族統一…というかリピボ級のルールは旧リピボ級の公式アカウントにいくらでも書いてありますし、ちょっとした歴史的なやつも種族統一の論文をまとめたサイトに寄稿されたものを参考文献にすればいいだけなので簡単に話せます。

そして肝心の種族統一パーティ作成のチュートリアルですが、これは私が過去にブログで記事を書いています。

要するに、何を話せばいいかは概ね分かりきっている状況だったわけです。だからこそ締め切りに間に合わなかった制作スピードが問題になるんですが

ちなみに、私は先に台本を完成させてからプレゼンを作成する手法を取り入れていました。
先に何を話すかを明確にしてからの方がプレゼンが作成しやすかったからですね。
とはいえプレゼンを先に完成させてから台本を作成し始めた方もいらっしゃったようなので、この辺は好みといったところでしょうか。

台本が完成したら、プレゼンの作成に取りかかります。
いかんせん碌にPowerPointを触ったことがない人生を歩んできましたが、まぁなんとかなるやろ。

お気に入りのシーン。普通のパーティと種族統一パーティのサイクル戦の違いを説明するためのものですが、なかなか面白くできたと思っています。本番の際に再現顔文字が飛んできてゲラ笑いしました。

なんとかプレゼンも完成し、後は本番の日までに練習を繰り返すだけ。台本はガンガン読んでもいいんですが、練習しなければ実際の時間感覚もわからなくなるので大事です。
あと、私は吃音持ちなので事前になるべく舌は回しておきたかったのもあります。

おっ、リモポケ学会公式が第4回プレゼンターの情報公開しましたね。
さーて私は何番目かなーっと…



おいちょっと待て聞いてねーぞ!!!
2日目の5番目って……それ大トリってことじゃないですか!!!なんで!?!?なんでぇ!?!?


びっくらこきましたがこれが現実。プレッシャーにプレゼンを行うためのPPを枯らされないようしっかり気を張ってやるとしましょう。

本番

とうとうやってきました7/17(日)。私のプレゼンまでは時間があるので事前の確認は欠かせません。

そして、とうとう私の番がやって来ました。


実はこの時、眼鏡の鼻当てが片方破損して大変なことになりながら配信していたり。しかも翌日その眼鏡のまま車を2時間走らせて眼鏡屋に向かってます。なんで生き残ってるんだよ

配信の際は特に緊張することもなく、スムーズにプレゼンを行うことができました。よかったよかった。

しかし、1つだけ問題点が。
動画時間20:28秒辺りでパーティの画像を掲載しているページになりますね。
本来はこの後画像がフェードアウトして
「今回の説明はあくまでも一例。自分に合った種族統一パーティを探してみよう」
という文章を表示する予定だったのですが……本番でその文章が現れることはありません。
それは何故か?​アニメーションを設定し忘れていたからです。端的に言えば編集ミスです。
おかげで台詞を言いながら慌てて画面を切り替える奇妙な光景がYouTube上に流れることになります。デジタルタトゥーこっわ。
本番で編集ミスに気づいた時、頭を抱えましたね。これからプレゼンする予定の方は編集ミスに気をつけよう!(ゆうさくのテーマ)

Q.なんで編集ミスの話しなきゃいけないんですか?言わなきゃバレないですよね?
A.自身への反省、ただそれだけです。

第7回リモートポケモン学会

そんなこんなでとんでもガバをやらかした私ですが、ポケモンSV発売後2回目の開催となるリモートポケモン学会にて、再び種族統一の布教を行うために参加することになります。

準備期間

準備期間のターン。
……と言いましても、特にやることが変わるわけではありません。むしろ1回やった分慣れてると言っても過言ではありません。

大きく変わったのはテーマの部分。
ポケモンバトルの舞台がパルデア地方に移ったことで、テラスタルを主体とした新たなバトルが始まります。種族統一をするにあたってどんな変化が起こったのか……という点をプレゼンの中に取り込むことは確定していました。
また、種族統一パーティの組み方の例としてソウブレイズ統一を紹介することも織り込み済み。当時まともに組んでいた唯一の統一でしたし、ポケモンへの思い入れも込みでソウブレイズ統一以外の選択肢はありませんでしたね。
あとはリピートボール級が復活してたのも美味しいですね。話題に事欠かなくて嬉しい限りです。

2度目のプレゼン作成、テーマも決まっている。これは勝ったなガハハ!





































えー、結果から言いますと、

プレゼンの提出には遅刻しました。

プレゼンターやめちまえ!

し、仕事が忙しかったんですよぉ……(マジの繁忙期)

本番


今回のプレゼンはこれといった編集ミスも無く問題なく行きましたね。

プレゼン自体に問題はなかったんですが、配信環境の方では運営の方に迷惑をかけてしまいました。
自宅での配信ができなくなったため、急遽ネカフェに移動して配信を行うことになったんですね。
おかげで余分に配信テストをやることになってしまい、運営の方には頭が上がりません。


まとめ

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それにしてもこのサムネ、センスが良すぎる

というわけで、リモートポケモン学会で種族統一を紹介した時の感想会のような話でした。
種族統一要素薄いのは許し亭許して

こういう企画に参加すると思うのが、多少なりとも注目を浴びることで承認欲求が大幅に満たされて気分が良くなることなんですよね。実際2度目のリモポケ学会参加は種族統一を広める目的が8割、承認欲求を満たす目的が2割ってところです(下心)

真面目な話、リモートポケモン学会は種族統一というド級のマイナールールを不特定多数に広める場としてはこれ以上無い場だと思います。
なお、今後種族統一でリモポケ学会に殴り込むかどうかですが、藍の円盤のDLCでどこまで環境が変わるかどうかによって話が変わりますが、しばらくは参加する気はないです。新作が発売するレベルでの環境の変化が無いと話す内容がどうしても不足してしまうため、難しいのではないかと考えています。
なので種族統一勢の方、誰かリモポケ学会に参加してください。他の人のプレゼンが見たいんです。私もやったんだからさ。

じゃあ私、安く買えるマツブサの奥の手探す作業に戻りますんで。
どいつもこいつもクソ高い値段でSR提供してて気が狂う。

おやすみちづれ。


※12/7 0:12追記
この記事の投稿と同時にリリース6周年こと72ヶ月を達成したスマートフォンアプリ、メギド72をよろしくお願いします。

ポケモンマスターズEXと同じDeNAの運営だから、ポケマス勢のみんなもやって?ね?

キャンペーンたっぷりやってますので。